1929年、当時の江木鉄道大臣より精工舎製19型手巻き式懐中時計が国産初の鉄道時計に指定され、
セイコーの鉄道時計の歴史がはじまりました。
以来、鉄道事業の心臓ともいえる時刻管理のため、精度はもちろん、徹底した視認性の追求と、
過酷な使用環境に対応できるスペックの実現など、時計メーカーとしてのさまざまな配慮を込め、
商品づくりを行ってきました。
80年以上前に確立した提げ時計の携帯スタイルと極めてシンプルなデザインはそのままに、
それぞれの時代で開発された新しい技術を取り込みモデルチェンジを続けながらも、
世界一正確といわれる日本の鉄道を支える必需品として、
プロフェッショナルからも一般のお客さまからも時を超えて支持され続けています。
現在の鉄道時計は10年の電池寿命と、
太く重量のある長い針を回すパワーを持つクオーツムーブメントを搭載したモデルです。
時刻の読み易さを追求したアラビア数字の書体や、光をほとんど反射しないダイヤル色など、
究極の視認性がそのままデザインコンセプトとなっています。
さらに、リニアモーターカーの床に落としても耐えられる高い耐磁性能の実現など、
現代ならではの使用環境を想定した先進技術によるスペックを備えています。
※グッドデザイン賞
「グッドデザイン賞」は、1957年に旧通商産業省によって創設された「グッドデザイン商品選定制度」を継承し、
1998年より公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、
世界でも類をみない歴史と規模を有する総合的なデザイン評価・推奨制度です。
ロングライフデザイン賞は、10年以上にわたり、デザインを継承しつつ商品性の向上が図られている
商品を顕彰するものです。
日本の時計史に名を残す・・・
SEIKOの鉄道時計!!
国鉄時代より正式採用されていた時計!
加坪屋なら国内送料&プレゼント包装無料です!
▼SEIKO鉄道時計の歴史。鉄道の進化と共に歩む歴史的名作モデル!
1872年(明治5年)に新橋と横浜間に日本初の鉄道が開通。それ以降、外国製鉄道ウォッチが
使用されてきましたが、1929年(昭和4年)今まで使われていた時計を外国製から国産時計に
変更し、選ばれた時計がSEIKOでした。当時は「世界のSEIKO」として羽ばたく前でした。
それ以来何十年と鉄道事業の要でもある「時刻管理」の為の時計を生産、提供して日本鉄道員
の必需品とされてきております。まさに鉄道の発展と共に、SEIKOの発展があったと言っても
大袈裟ではありませんね。鉄道時計に採用されてからは、スイス勢を震撼させた技術であっと言う間
に「世界のSEIKO」と認知されました。
▼鉄道員にも長く愛され信頼される時計
見やすさ使いやすさという点で今でも定評があり品質・機能も認められております。昔からの鉄道員
の方にはもちろんのこと、現在でも受け継がれており特にこのモデルは昔のモノと比べて堅牢さが
UPしております。更に今でも年式の違うこの鉄道時計を集めている方などもいる程、根強い人気も
ございます。
日本の鉄道時計
SEIKOの鉄道時計。
1929年(昭和4年)に、日本メーカーが
製作する鉄道時計として誕生。
以来作り続けているロングセラーモデル!日本の時計史に名を残すくらい
有名なSEIKOの鉄道時計です。
視認性の高い文字盤と、信頼
出来るムーヴメントで長年に渡り
正確な時刻で鉄道員に使われてきた
傑作モデルです。
昔は日本製の時計よりも舶来の時計の方が、
技術的にも進んでいたため、
ウォルサムやゼニスなどを
日本の鉄道時計でも採用しておりました。
昭和4年(1929年)の11月、精工舎の懐中時計が
初めて鉄道時計として採用。
国産時計として初めての指定採用でした。
この鉄道時計採用の際に、精工舎の社長の服部が
国鉄の担当者の前で、自社の時計と舶来時計を
並べて見せて、その性能に差が無い事を実際に
示したと言われております。
また、この時期には鉄道時計以外にも
電話交換機用の時計としても採用。
その後は、鉄道時計として国産時計が主流になってます。
生産国:日本
SEIKO社クォーツ・ムーヴメント搭載
ステンレスケース
カーブアクリルガラス
強化耐磁
重さ 約83グラム
厚み 約13,4ミリ
直径 約50,4ミリ
紐付き
メーカー保証付き