itten-itten = 個にスポットライトを当てる
自分らしくいたい。けれど悪目立ちや炎上は避けたい。対して一つ内へ入ると広がっている個の蓄積ヘイブン。その気持ちや世界観に色や形を能動的にフィットさせたくなるようなセラピー要素。
または誰かをパーソナライズできるような味つけを用意する。それは日本の伝統色やブランド由来の形だったり、誕生石や星座や花言葉や占いかもしれない。
思い出のイニシャルだったり、# ハッシュタグや秘密のパスワードだったり。個の領域から見え隠れするパーソナルな財布はIOT 時代に残ったアナログ的自己紹介かもしれない。
豊岡市は、鞄の製造において全国生産の80%のシェアを占める地域です。
1936年に開催されたベルリンオリンピックでは、選手団の鞄として豊岡のファイバー鞄が採用されました。 また、1953年には、従来のスーツケースの胴枠を改造して外型崩れ防止にピアノ線を使用した鞄をはじめ、軽くて強靭かつ欠陥を補った商品に着手。鞄作りに置いて他を圧倒するイノベーションを起こしてきました。
そして現在、豊岡には300を越える鞄関連の企業があります。
itten-ittenは、ファクトリーブランドならではの「一点一点に誠意を込めた丁寧なモノづくり」と、「探し物トラッカー（Tile）の一点とスマホの一点を結ぶ」という意味をこめて名付けられました。
フォーマルでも十分ご活用いただける上品なフォルムと、日々の生活でも活躍する華やかなカラーと、十分な収納力を備えた、大人の女性のためのレザーウォレットです。
世界的なブランドにも多数採用されているイタリア産の原皮を使用。ヨーロッパの厳選された原皮のみを使用しています。
染色に独自の薬品を使っているため、柔らかいソフトな革でも繊維のしまりがあり、通常繊維の粗くなるお腹の部位でもしっかりとキープする加工を施しています。
まるでフルーツのように鮮やかなビタミンカラーや、穏やかなピンク、柔らかいペールグリーン。特徴的カラーリングは、コーディネートのアクセントになることでしょう。さらにモバイルガジェットがプラスされることにより、テクノロジーと職人技が融合した新時代のファッショングッズになりました。
バッグの中に忍ばせても、使う人をワクワクさせるアイテムです。
私たちは革小物を生産する少数精鋭の工房のようなチームです。
鞄とは違う繊細な工程に気遣い、心を込めたものづくりにこだわっております。また立体成型などこれまでの鞄製造で培った技術も最大限に活かし、革小物を作っています。
「持つ人を際立たせること…」
「素材の持ち味を活かすには…」
「手になじませるには…」
私たちは職人のプライドを懸けて、
常にお客様に愛される商品の開発に挑戦していきます。
おかげさまで、「itten-itten」は豊岡鞄の認定企業が製作し、厳しい認定審査を経て選ばれる「豊岡財布」としても認定されております。
| サイズ | W120×H115×D20mm |
| カラー | ブラック、グリーン |
| 素材 | 外装：牛革 内装：合成皮革、牛革、箔シュリンクレザー （牛革）、レーヨン（50%）＋綿（50%） |
| 重さ | 約110g |
| 仕様 | 内装：カードポケット×3、お札用ポケット×1、小銭用ポケット×1、フリーポケット×2 |
| ※モニターの発色により実物と異なる場合がございます。 | |
